「海外で働いてみたい」
「日本での経験を活かしてキャリアアップしたい」
そんな方にとって、タイは今なお人気の高い転職先の一つです。
タイはASEAN諸国の中でも特に日系企業の進出が多く、日本人向けの求人も豊富にあります。
さらに近年は、タイ政府による規制緩和やデジタル化の推進により、外国人が働きやすい環境づくりが進められています。
また、日本と比較して生活コストを抑えやすいこともタイで働く大きな魅力です。仕事だけでなく、生活面でもメリットを感じる方が多くいらっしゃいます。
そこで今回は、2026年最新版のタイ転職市場の動向や、求人の多い業界・職種、そして月給相場について詳しくご紹介します。
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タイでの生活費が気になる方へ!
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タイでの生活をイメージする際に役立つ内容となっていますので、ぜひご覧ください♪
■目次
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■タイにはどれくらいの日系企業がある?
JETRO(日本貿易振興機構)の2024年調査によると、タイ国内で事業活動を行う日系企業は6,000社を超えています。
日系企業が多く集まるエリアは以下の通りです。
①バンコク
②チョンブリ県
③サムットプラカーン県
④ラヨーン県
⑤パトゥムタニ県
特にチョンブリ県を中心としたタイ東部エリアには、自動車関連、電子部品、物流関連企業が数多く進出しています。
そのため、製造業や技術職経験者にとっては転職先の選択肢が豊富なエリアとなっています。
■タイではどんな業界・職種の求人が多いの?
まずは、弊社が取り扱う求人データをもとに、タイで日本人向け求人が多い業界の割合を見てみましょう。
タイでは製造業を中心に、商社やIT業界など幅広い分野で日本人材の採用が行われています。
順位 業界 割合 1 製造業 38.6% 2 商社・貿易 17.9% 3 コンサルティング 7.1% 4 IT・通信・Webサービス 7.1% 5 建設・不動産 5.0% 6 物流・サプライチェーン 4.3% 7 印刷・包装 3.6% 8 ホテル・観光・外食 3.6% 9 その他 2.9% 10 金融・保険 2.1% ご覧の通り、製造業が全体の約4割を占めており、タイ経済を支える主要産業であることがわかります。
一方で、実際に募集されている職種にはどのような傾向があるのでしょうか。
次に、職種別の求人割合を見てみましょう。
タイでは営業職を中心に、技術職や管理部門など幅広いポジションで日本人向け求人が募集されています。
順位 職種 割合 1 営業 47.5% 2 技術職(製造業) 17.7% 3 管理部門(総務・人事・購買・営業事務等) 10.6% 4 IT・システム 6.4% 5 マーケティング・コンサルティング 5.0% 6 物流・サプライチェーン 2.1% 7 建設・施工管理 2.1% 8 経営層・マネジメント 2.1% 9 財務・経理 2.1% 10 その他 (ホテル・観光・小売・飲食等) 4.3% 営業職が全体の約半数を占めており、タイでは日本人向け求人の中心的な職種となっています。
また、エンジニアや管理部門の求人も一定数あり、これまでの経験や専門性を活かせる転職機会が豊富にあることがわかります。
■タイではどんな仕事に挑戦できるの?
求人が多い業界や職種がわかったところで、次に気になるのは「どのような仕事に挑戦できるのか」という点ではないでしょうか。
タイでは、営業職やエンジニア職だけでなく、管理部門やコンサルタント、ホテルスタッフなど幅広い職種で日本人材が活躍しています。
ここでは、代表的な職種の仕事内容や特徴についてご紹介いたします。
職種 主な仕事内容・特徴 営業 ・顧客や仕入先との関係構築や提案営業を担当 ・生産者とメーカーの間に立ち、プロジェクトを推進
・顧客訪問や出張が多く、行動力やコミュニケーション力が求められる
営業事務・貿易事務 ・書類作成や受発注管理、電話 ・メール対応などのバックオフィス業務を担当
・輸出入に関する手続きや調整業務に携わる
・海外とのやり取りも多く、語学力を活かせる職種
事業企画 ・新規事業や事業戦略の立案・推進を担当 ・市場調査やマーケティング分析を通じて事業拡大を支援
・企業の成長戦略を支えるポジション
技術職(製造業) ・自動車、電子部品、食品、医療機器など幅広い業界で活躍可能 ・生産管理、品質管理、技術、設計、調達など職種が多様
・工場はバンコク近郊の工業団地に集中している傾向がある
コンサルタント ・企業の経営課題を分析し、解決策を提案する専門職 ・経営戦略、人事、財務、IT、マーケティングなど幅広い分野を支援
・企業の成長や業績改善をサポートする役割を担う
コールセンター ・日本語による問い合わせ対応やカスタマーサポートを担当 ・電話、メール対応やデータ入力業務を行う
・未経験から挑戦できる求人も比較的多い
飲食店スタッフ ・接客業務全般や予約管理、問い合わせ対応を担当 ・日系飲食店を中心に需要が高い職種
・店舗運営やスタッフ管理に携わる場合もある
ホテルスタッフ ・フロント業務や予約管理、問い合わせ対応を担当 ・日本人顧客への対応を行う機会が多い
・海外旅行者への接客もあり、英語力が活かせる
IT・システム ・システム開発やITインフラ構築を担う専門職 ・システムエンジニア、Webエンジニア、インフラエンジニアなど職種が豊富
・AI、クラウド、データ分析など成長分野の求人も増加している
■タイで働く前に知っておくべきことは?
タイには多くの転職機会がありますが、求人や給与だけでなく、現地で働くための制度について理解しておくことも重要です。
特に、就労ビザやワークパーミット、社会保険などは、タイで働くうえで欠かせないポイントとなります。
ここでは、タイ転職を検討している方が事前に知っておきたい基本情報をご紹介いたします。
📍社会保険
タイで働く外国人は社会保険への加入が義務付けられている。
健康保険・雇用保険・老齢年金が含まれ、毎月給与から一定額が控除される。
📍就労ビザ
タイで就労するためには就労ビザ(Non-Immigrant B Visa)の取得が必要。
📍ワークパーミット
就労ビザに加えて、労働許可証(ワークパーミット)の取得も必須。
📍福利厚生
日系企業の多くでは、ビザ・ワークパーミットの取得費用や手続きを会社側がサポートしている。応募時に確認しておくと安心。
■タイ転職の月給相場はどれくらい?
タイへの転職を検討する際、多くの方が気になるのが給与水準です。
今回は、弊社が2025年に実施した調査結果をもとに、日本人人材の月給相場をご紹介いたします。
※用語定義
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- Junior:スタッフレベル(役職のないスタッフポジション)
- Middle:シニアスタッフ・SV・課長・リーダーレベルのポジション
- Manager:アシスタントマネージャー以上マネージャーポジション
職種 Junior(THB) Middle(THB) Manager(THB) 営業 平均:60,000 レンジ:50,000~75,000
平均:80,000 レンジ:70,000~100,000
平均:110,000 レンジ:100,000~150,000
技術職(製造業) 平均:75,000 レンジ:60,000~100,000
平均:95,000 レンジ:75,000~110,000
平均:120,000 レンジ:90,000~150,000
IT・システム 平均:80,000 レンジ:65,000~100,000
平均:90,000 レンジ:75,000~125,000
平均:100,000 レンジ:80,000~135,000
営業事務 平均:65,000 レンジ:55,000~70,000
平均:75,000 レンジ:65,000~80,000
平均:85,000 レンジ:75,000~90,000
経理・財務・人事 平均:75,000 レンジ:70,000~80,000
平均:90,000 レンジ:80,000~100,000
平均:140,000 レンジ:110,000~160,000
小売・飲食・サービス 平均:50,000 レンジ:49,000~65,000
平均:65,000 レンジ:60,000~80,000
平均:85,000 レンジ:70,000~115,000
エグゼクティブ (General Manager、Directorなど責任者クラス)
― 平均:130,000 レンジ:100,000~150,000
平均:140,000 レンジ:110,000~180,000
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- ※経験、スキルによって変わる
- ※基本給に加えて言語手当、役職手当、交通費などの手当が付くことがある
- ※営業職の場合はインセンティブ制度を導入している企業もある(個人の成績に応じて給与が上乗せされる)
- ※ボーナスの相場は1〜3ヶ月
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🎬弊社YouTube「Reeracoenチャンネル」にて、「タイ転職Q&A !タイで働きたい方へ、最初にこれ見てください~ 現地キャリアアドバイザーが答えます!」を公開しております!
→Vol.1 https://youtu.be/qzmcOWWIneU?si=duLTcvk3Rkwzo_Pp
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→Vol.3 https://youtu.be/XfG6A1Hd1iA?si=sOFf9u5vWnqtBW1R動画をご覧いただき、実際にタイで働く際のイメージに繋がりましたら幸いです。
今後もタイ転職・タイ生活にまつわる動画を更新して参りますので、
ぜひ、チャンネル登録・保存・シェアをよろしくお願いいたします☻■まとめ
タイは日系企業の進出が多く、日本人向け求人も豊富なため、海外でのキャリア形成を目指す方にとって魅力的な転職先の一つです。
なかでも、営業職や技術職を中心に幅広い求人があり、これまで培ってきた経験やスキルを活かして活躍できるチャンスがあります。さらに、生活コストを抑えながら働ける点も、タイならではの大きな魅力です。
このように、タイにはキャリア面・生活面の両方で多くのメリットがあります。
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