タイの大学への進学や留学を考えている方にとって、「どの大学を選べばいい?」「日本の大学と何が違う?」「大学生活にはどのくらい費用がかかる?」といった疑問は多いのではないでしょうか。
本記事では、タイの大学ランキングTOP10、大学生活、授業・単位制度、年間スケジュール、生活費、進学・留学するメリット、卒業後の就職活動やキャリアについて詳しく紹介します。
筆者自身もタイの大学で学生生活を経験し、その後、日本の大学に1年間交換留学した経験があります。タイと日本、両方の大学生活を実際に経験したからこそ分かる違いや、それぞれの魅力についても紹介していきます。
タイの大学への進学・留学を検討している方は、大学選びや留学生活を考える際の参考にしてみてください。
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目次
タイの大学ランキングTOP10

本記事では、UNIRANKS® 2027のタイ国内ランキングから上位10校をピックアップして紹介します。大学を選ぶ際には、ランキングだけでなく、専攻分野、大学の所在地、教育環境、卒業後の進路なども含めて比較することが重要です。
タイでは高校卒業後に大学へ進学するのが一般的です。大学での学びを将来のキャリアにつなげるためには、大学の知名度やランキングだけでなく、自分が学びたい専門分野や卒業後の進路を考えながら大学を選ぶことが大切です。
| 国内順位 | 大学名 | 特徴 | アジア順位 | 世界順位 | Score |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Chulalongkorn University (チュラロンコン大学) |
タイ最古の高等教育機関。幅広い分野の教育・研究に強みを持つ、タイを代表する総合大学。 |
81 | 360 | 89.44 |
| 2 | Mahidol University (マヒドン大学) |
医学・健康科学分野に特に強みを持つ大学。研究や国際的な連携にも力を入れている。 |
88 | 386 | 89.25 |
| 3 | Chiang Mai University (チェンマイ大学) |
タイ北部を代表する総合大学。幅広い学問分野と研究活動、充実したキャンパス環境が特徴。 |
130 | 575 | 86.83 |
| 4 | Kasetsart University (カセサート大学) |
農業・工業・自然資源分野に強みを持つ大学。食料・環境・サステナビリティなどの分野にも注力。 |
154 | 649 | 85.27 |
| 5 | Khon Kaen University (コンケン大学) |
タイ東北部を代表する大学。研究・地域社会への貢献に力を入れ、幅広い分野の教育を提供。 |
159 | 655 | 85.13 |
| 6 | Prince of Songkla University (プリンス・オブ・ソンクラー大学) |
タイ南部を代表する総合大学。幅広い教育・研究分野を持ち、地域社会との連携にも取り組む。 |
175 | 682 | 84.73 |
| 7 | Thammasat University (タマサート大学) |
タイを代表する名門大学の一つ。社会科学・人文科学などの分野に強みを持つ。 |
262 | 907 | 81.09 |
| 8 | Naresuan University (ナレースワン大学) |
タイ北部・ピッサヌロークに位置する総合大学。科学・工学・社会科学など幅広い分野を学べる。 |
356 | 1,140 | 77.68 |
| 9 | Asian Institute of Technology Thailand (アジア工科大学) |
工学・テクノロジー・マネジメント分野に特化。アジア各国から学生が集まる国際色豊かな教育環境が特徴。 |
374 | 1,176 | 77.30 |
| 10 | King Mongkut’s University of Technology North Bangkok (モンクット王工科大学北バンコク校) |
工学・テクノロジー分野に強みを持つ大学。技術者育成や産業につながる教育・研究に力を入れている。 |
418 | 1,270 | 76.40 |
※ランキング・ScoreはUNIRANKS® 2027の掲載情報をもとにしています。順位や評価は変更される場合があります。
外国人がタイの大学に入学するには?
タイの大学に進学する場合、外国人はタイ人学生とは異なり、「International Admission(外国人向け入試)」やインターナショナルプログラムを通じて出願するのが一般的です。
出願方法や必要書類は大学・学部によって異なるため、志望する大学・学部の公式サイトで最新の募集要項を必ず確認しましょう。
進学したい大学・学部を探す
学びたい分野、授業で使われる言語、学費、出願条件などを比較しながら、志望する大学・学部を決めます。
✅ 授業言語
✅ 学費
✅ 出願条件
出願条件を確認する
大学・学部・プログラムによって出願条件や募集時期が異なります。必要な書類や英語力の基準を確認しましょう。
✅ IELTS・TOEFLなどの英語力証明
✅ 数学・専門科目などの試験
✅ 志望理由書・エッセイ
✅ パスポートのコピー
✅ 推薦状・ポートフォリオ
IELTS 5.5〜6.5程度 / TOEFL iBT 60〜90点程度
大学へ出願する
必要書類が揃ったら、大学のオンライン出願システムなどを通じて出願します。
✅ 出願期間を確認
✅ オンラインで出願
✅ 選考・試験を受ける
合格後の手続きを行う
合格通知(Offer Letter / Acceptance Letter)を受け取ったら、入学手続きや留学に必要な準備を進めます。
✅ 授業料の支払い
✅ 学生ビザ(Non-Immigrant ED Visa)の申請
✅ 健康保険への加入
✅ 学生寮の申し込み(必要な場合)
タイの大学生活はどんな感じ?
タイの大学生活は、日本と共通する部分がある一方で、授業スタイルや服装、キャンパスでの過ごし方などに違いがあります。特に、タイの大学では授業だけでなく、クラブ活動や学生イベントなどを通じて、さまざまな人と交流しながら経験を積む機会があります。
ここでは、タイの大学への進学や留学を検討している方に向けて、授業や学年制度、キャンパスライフ、生活費、住環境などを紹介します。
日本とタイの大学生活には共通点もありますが、学生生活のスタイルにはいくつかの違いがあります。
| 項目 | 日本の大学 | タイの大学 |
|---|---|---|
| 入学時期 | 4月が一般的 | 6~8月頃が一般的。大学・学部によって異なる |
| 学年制度 | 4年制が一般的 | 4年制が一般的 |
| 学期・年間スケジュール | 4月頃に第1学期が始まり、10月頃から第2学期が始まる2学期制が一般的 | 6~8月頃に第1学期が始まり、第2学期は11月~1月頃に始まる2学期制が一般的。
大学によって時期は異なる |
| 授業言語 | 日本語が中心 | タイ語が中心。英語で学ぶ国際プログラムもある |
| 授業形式 | 講義、ゼミ、実習など | 講義、グループワーク、プレゼンテーション、実習など |
| 服装 | 私服が一般的 | 大学によって学生服・指定の服装を着用 |
| 課外活動 | サークル、学生団体、スポーツ、大学イベントなど | サークル、学生団体、スポーツ、大学イベントなど |
| 卒業時期 | 3月が一般的 | 8月~12月頃が一般的。大学・学部によって異なる |
| 就職活動 | 大学3年生頃から始める学生が多い | 大学4年生頃から始める学生や、卒業後に始める学生もいる |
※大学・学部・プログラムによって制度や学生生活は異なります。上記は一般的な傾向をまとめたものです。
タイの大学の学年制度・年間スケジュール
タイの大学では、大学・学部によって細かな制度は異なりますが、学士課程は4年間が一般的です。医学など一部の専門分野では、より長い修学期間が設定されています。
一般的に、タイの4年制学士課程では、120~140単位程度を卒業に必要とするプログラムが多くあります。また、1科目あたり3単位として設定されている科目が比較的多いですが、科目の内容によって1、2、4単位など異なる場合もあります。
タイの大学では、大学・学部・プログラムによって学年暦が異なりますが、一般的には6~8月頃に第1学期が始まり、11月~1月頃に第2学期が始まります。1学期あたりの授業期間は、おおむね3~4か月程度です。第1学期と第2学期の授業・試験を合わせると、1年間の学習期間はおおむね8~10か月程度となります。
日本の大学では4月に新年度が始まるのが一般的ですが、タイでは大学によって入学時期や学期のスケジュールが異なります。そのため、タイの大学への進学・留学を考える場合は、志望する大学の年間スケジュールを事前に確認することが大切です。
タイの大学の入学時期・新入生行事
日本の大学では、4月に新年度が始まるのが一般的です。春の時期に入学式が行われ、新入生はオリエンテーションやサークル紹介などを通して大学生活をスタートします。
一方、タイの大学では、日本のように全国の大学が同じ時期に一斉に新学期を始めるわけではありません。大学や学部、プログラムによって入学時期や学期のスケジュールが異なりますが、一般的には6月から8月頃に新学期が始まる大学が多く、日本とは入学時期に大きな違いがあります。
タイでは、大学の授業は学期ごとに履修登録を行います。履修登録の時期は大学によって異なりますが、一般的には授業開始の1~2か月前に登録が行われるほか、授業開始後の1週間程度に「履修科目の追加・削除」ができる期間が設けられる場合もあります。
また、タイの大学でも、日本と同様に新入生向けのオリエンテーションや新入生歓迎イベントなどが行われます。大学によっては、先輩学生との交流や学部ごとの活動などを通して、新入生が大学生活に慣れるための機会が設けられています。
タイの大学の授業制度

授業は講義形式だけではなく、グループワーク、ディスカッション、実習などを取り入れた科目もあります。専攻によっては、専門知識を学ぶだけでなく、学生同士で協力して課題に取り組む機会もあります。
1年次では、大学生活に慣れるための一般教養科目や基礎科目を履修することが多くあります。例えば、大学について学ぶ科目、体育、社会生活やコミュニケーションに関する基礎科目などがあり、これらに加えて、それぞれの専攻に関連する基礎科目も学びます。
2年次以降になると、徐々に専門科目が増え、専攻分野についてより専門的・実践的に学ぶ授業が中心になっていきます。学年が上がるにつれて専門性が高まり、卒業論文や実習、インターンシップなど、専攻に応じた学習に取り組むケースもあります。
また、1つの授業は1回あたり約1時間30分で行われることが多く、科目によっては3時間程度の授業が設定される場合もあります。授業時間は、大学や学部、科目によって異なります。
タイの大学では、タイ語で行われる授業が多い一方、大学やプログラムによっては、英語で授業を受けられるインターナショナルプログラムもあります。
特に外国人学生にとっては、英語で専門分野を学べるプログラムも選択肢の一つです。タイ語を学びながら、英語で専門知識を身につけるなど、複数の言語を活用しながら大学生活を送ることもできます。
タイの大学のキャンパスライフ

タイの大学生活では、授業以外の時間も重要な学生生活の一部です。例えば、クラブ活動やスポーツ、文化活動、ボランティア、学生団体など、さまざまな活動に参加できます。
大学によっては、新入生向けのイベントや交流活動も行われており、友人や先輩とのつながりを作るきっかけになります。また、大学同士でスポーツ大会や交流イベントが開催されることもあり、大学の枠を越えて他大学の学生と交流する機会もあります。
例えば、チュラロンコン大学とタマサート大学の学生によって行われる伝統的なスポーツイベントでは、大学間の交流だけでなく、学生同士の友情を深める場として長く親しまれています。
また、カセサート大学を代表する「カセートフェア(Kaset Fair)」も、タイの大学ならではの大きなイベントの一つです。農産物や食品、学生が開発した商品などのほか、地域の店舗や農業関係者なども出店し、多くの人が訪れるイベントとなっています。
さらに、地域社会と関わるボランティア活動や地域貢献活動に参加する学生もいます。地域の人々と一緒に活動することで、自分が暮らす地域や社会について理解を深めながら、さまざまな経験を積むことができます。
このような活動を通して、学生は大学内だけでなく、大学の外にも人間関係を広げることができます。また、さまざまな人や地域社会と関わる中で、自分の興味や得意なこと、将来やってみたいことを見つけるきっかけにもなります。
タイの大学の卒業時期・卒業式

日本の大学では、一般的に4年間の課程を修了した後、3月に卒業式が行われます。卒業式では、卒業証書や学位記が授与され、卒業後は4月から新しい生活を始めるという流れが一般的です。
そのため、日本では「3月に卒業し、4月から就職する」という流れが比較的明確になっています。
タイでは、日本の「卒業式」にあたる行事として、学位記を授与する「学位記授与式」が行われます。大学によって開催時期は異なりますが、主に8月~12月頃に集中しており、大学によっては1月~3月頃に行われる場合もあります。
また、学位記授与式の前には、学生が本番に向けて練習する「リハーサル」が行われることもあります。式典では、「シュットクルイ」と呼ばれる卒業ガウンを着用することもタイの大学の特徴です。大学や学位などによってデザインや色が異なり、学生にとって重要な記念行事となっています。
タイの大学生の就職活動
日本では、大学生の就職活動には一定のスケジュールがあり、大学3年生頃からインターンシップや企業説明会などを通じて就職活動を始める学生が多いことが特徴です。
多くの学生は卒業前に就職先を決め、3月に大学を卒業した後、4月から新卒社員として入社します。
このように、日本では「大学在学中に就職活動を行い、卒業後すぐに就職する」という流れが一般的です。
一方、タイでは、日本のように全国共通の就職活動スケジュールが決められているわけではありません。就職活動を始める時期は、学生や大学、企業によって異なります。
大学4年生の第2学期に在学しながら就職活動を始める学生もいれば、最終学期の期末試験が終わり、授業がすべて終了してから就職活動を始める学生もいます。
また、卒業前の2~3か月ほどを就職活動に充てる学生や、卒業後に本格的に仕事を探し始める学生もいます。
このように、タイの就職活動は比較的柔軟で、卒業後すぐに就職することだけが一般的な選択肢ではありません。卒業後に少し休んでから就職活動を始めたり、自分の興味や希望する仕事について考える時間を持ったりすることもできます。自分の状況や希望に合わせて就職活動のタイミングを決められることは、タイの大学生にとって一つのメリットといえるでしょう。
タイの大学生活にかかる費用(学費・生活費)
タイの大学に進学・留学する際に、まず確認しておきたいのが学費です。タイの大学では、大学の種類や学部、プログラムによって学費が大きく異なります。
一般的な国立・公立大学では比較的学費を抑えやすい一方、私立大学や英語で授業を行うインターナショナルプログラムでは、学費が高くなる傾向があります。また、医学・歯学などの専門性が高い学部では、さらに高額になる場合があります。
以下では、タイの大学の学費について、国立・公立大学、私立大学、インターナショナルプログラムに分けて、おおよその年間費用と大学の例を紹介します。
| 区分 |
学費の目安 |
|---|---|
| 国立・公立大学(一般課程) | 30,000~80,000 THB/年 (約144,000~384,000円/年) |
| 私立大学(一般課程) | 50,000~150,000 THB/年 (約240,000~720,000円/年) |
| インターナショナルプログラム | 120,000~400,000 THB以上/年 (約576,000~1,920,000円以上/年) |
※タイの金額は1 THB = 4.8円として日本円に換算しています。
※学費は大学・学部・プログラムによって大きく異なる
タイの大学に進学する場合、学費だけでなく、食費や住居費、交通費、通信費などの生活費も考えておく必要があります。
特に、実家を離れて一人暮らしをする場合は、家賃や食費などの負担が大きくなります。一方で、タイでは日本と比べて住居費や交通費、娯楽費などを抑えやすく、生活スタイルによっては比較的リーズナブルに生活することができます。
以下は、一人暮らしをする大学生を想定した、タイと日本の月々の生活費の比較です。実際の生活費は、大学の所在地や住居、生活スタイルによって異なります。
| 項目 | 日本の大学生 (一人暮らし) |
タイの大学生 (一人暮らし) |
|---|---|---|
| 食費 | 26,110円 | 6,000 THB (28,800円) |
| 住居費(家賃+光熱費) | 56,090円 | 5,000~11,000 THB (24,000~52,800円) |
| 交通費 | 5,050円 | 1,000 THB (4,800円) |
| 教養娯楽費(サークル費、交際費等) | 13,870円 | 1,500 THB (7,200円) |
| 書籍費(テキスト等) | 1,500円 | 300 THB (1,440円) |
| 勉強費(パソコン用品、コピー代等) | 1,300円 | 300 THB (1,440円) |
| 日常費 (衣料品、化粧品等) |
7,520円 | 1,500 THB (7,200円) |
| 電話・通信 | 3,320円 | 600 THB (2,880円) |
| その他 | 2,710円 | 1,500 THB (7,200円) |
| 貯金・繰越金 | 14,250円 | 1,500 THB (7,200円) |
| 合計 | 131,710円 | 19,200~25,200 THB (92,160~120,960円) |
※タイの金額は1 THB = 4.8円として日本円に換算しています。
タイで大学生活を送るメリット
タイの大学に進学・留学することで、専門知識だけでなく、語学力や異文化理解、将来のキャリアにつながるさまざまな経験を得ることができます。タイの大学生活では、授業での学びに加えて、クラブ活動や大学イベント、タイ人学生や外国人留学生との交流などを通して、海外ならではの経験を積むことができます。ここでは、タイの大学に進学するメリットを紹介します。
■語学力と国際的なコミュニケーション能力を伸ばせる
タイの大学で生活することで、タイ語を学びながら、英語を使用する授業や国際的な環境で専門分野を学ぶことができます。特にインターナショナルプログラムでは、タイ語が話せない学生でも英語で授業を受けられる場合があります。また、グループワークや大学のイベント、外国人留学生との交流などを通して、異なる文化や価値観を持つ人と協力する経験を積むことができ、語学力だけでなく、国際的なコミュニケーション能力を身につけることにもつながります。
■異文化を学びながら、充実した海外生活を送れる
タイの大学生活を通じて、タイの文化や生活習慣、価値観に直接触れ、日本とは異なる考え方を身につけることができます。また、日本と比較して生活費を抑えやすく、食費や交通費、住居費などを工夫しながら学生生活を送れる点も、タイの大学で学ぶメリットの一つです。
さらに、タイには日本語を学んでいる学生も多く、大学によっては日本人留学生とタイ人学生が交流するイベントや文化交流活動なども行われています。日本語を学ぶタイ人学生と友人になれば、タイの文化や生活について教えてもらったり、大学生活をサポートしてもらったりする機会もあり、初めてタイで生活する日本人学生にとって心強い存在となるでしょう。
■大学での経験を卒業後のキャリアにつなげられる
JETROの「タイ日系企業進出動向調査2024年度」によると、タイで活動が確認された日系企業は6,083社にのぼります。タイには製造業をはじめ、商社、物流、IT、サービス業など幅広い分野の日系企業が進出しており、日本語を活かせる仕事もあります。
そのため、大学在学中にタイ語や英語、専門知識を身につけ、現地の文化やビジネス環境を理解しておくことで、大学卒業後にタイで就職する際の選択肢を広げることができます。また、インターンシップや課外活動、タイ人学生との交流などを通して築いた経験や人脈も、将来タイやASEAN地域で働く際に活かせる可能性があります。
■日本人コミュニティがあり、安心して海外生活を始められる
タイには日本人が多く住んでおり、日本人コミュニティも形成されています。日本食レストランや日本語対応のサービス、日本人向けの情報なども比較的充実しているため、タイの大学へ進学する日本人学生にとっても、初めて海外で生活しやすい環境があります。
また、大学だけでなく、地域の日本人コミュニティを通じて知り合いや友人を作る機会もあり、困ったときに相談できる環境を見つけやすいことも、タイで大学生活を送るメリットの一つです。
まとめ
タイの大学への進学やタイ 留学を考えている方は、大学のランキングや知名度だけでなく、学びたい分野、授業言語、学費、所在地、出願条件、卒業後のキャリアなどを総合的に比較して、自分に合った大学を選ぶことが大切です。
外国人がタイ 大学 進学をする場合は、International Admissionやインターナショナルプログラムを通じて出願するケースが多く、大学・学部によって必要な書類や英語力、出願時期などが異なります。志望する大学が決まったら、公式サイトで最新の募集要項を確認し、入学後のビザや住居などの準備も進めておきましょう。
また、タイの大学では、授業だけでなく、クラブ活動やスポーツ、大学イベント、ボランティアなど、さまざまな活動を通してタイ人学生や外国人学生と交流する機会があります。タイ語や英語を使う環境で生活しながら、異文化理解やコミュニケーション能力を身につけられることも、タイ留学の大きな魅力です。
費用については、大学・学部・プログラムによって学費が大きく異なりますが、生活費は住居や食費、交通手段などを工夫することで、日本より抑えやすい場合があります。タイ 大学 進学を検討する際は、学費だけでなく、家賃や食費などを含めた年間の生活費まで考えておくことが重要です。
さらに、タイには多くの日系企業が進出しており、大学在学中にタイ語・英語・専門知識を身につけ、現地の文化やビジネス環境への理解を深めておくことで、卒業後にタイで働くなど、将来のキャリアの選択肢を広げられる可能性があります。
タイの大学で学ぶことは、学位を取得するだけでなく、語学力や異文化理解、海外での生活経験、将来のキャリアにつながる人脈や経験を得る機会にもなります。
これからタイ留学やタイ 大学 進学を考えている方は、自分の目的や将来のキャリアを明確にしたうえで、大学の特徴や費用、学習環境などを比較し、自分に合ったタイの大学を選んでみてはいかがでしょうか。
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