タイの大学ランキング（2020年版）

タイは学歴社会と言われており、国民の約半数が大学に進学しております。

UNESCOの2019年の統計によるとタイの大学進学率は、49.3%となっており、統計がある152カ国のうち、67位となっております（日本63.6%）。

他のASEAN諸国は、シンガポール88.9％、マレーシア43.1%、インドネシア36.3%、フィリピン35.5％、ベトナム28.6％となっており、主要ASEAN諸国の中では、タイの進学率は、シンガポールに次ぐ高さとなります。

大学には、日本同様18歳で入学しますが、飛び級が認められているので、卒業する年齢は人によって異なります。

タイには、200弱ほどの大学があると言われておりますが、2020年のRANKING WEB OF UNIVERSITIESのタイの大学ランキング（外部リンク）によると、タイにおける大学ランキングは、タイの東大と言われるタイで最も古い大学であるチュラロンコン大学が１位となっております。

そのあとに、医療教育が強いマヒドン大学、地方の中核大学として設立されたチェンマイ大学、農業大学からスタートしたカセサート大学、タイ南部で最も古いプリンス・オブ・ソンクラー大学、会計学校からスタートしたタマサート大学が続きます。