今回は転職活動に必要である履歴書、
目次
【履歴書の書き方とポイント】
①誤字・脱字・略語はNG
②作成日に注意
③顔写真撮影時に注意
④和暦or西暦正しいのは?
⑤学歴・職歴の書き方
⑥志望動機・自己PRのコツ
⑦希望欄の書き方のコツ
【職務経歴書の書き方とポイント】
①職務経歴書と履歴書との違い
②各項目の書き方
③職務経歴書の書き方のポイント
【履歴書の書き方とポイント】
タイでは自筆ではなく、基本的にはパソコンで履歴書を作成します。
基本の形式はだいたい決まっていて、氏名、住所、
①誤字・脱字・略語はNG
海外では手書きの履歴書を使用することは一般的に無く、
その為、変換ミスや抜け落ちに注意しなければなりません。
誤字脱字があると不採用まではいかないかもしれませんが、
また、基本的に略語は避けましょう。
例:TOEIC 700点 ✖
TOEIC公開テスト 700点取得 ○
②作成日に注意
応募書類の提出日は最新の日付にすると良いでしょう。
過去の履歴書を使い回していると、企業様の印象が左右されます。
③顔写真撮影時に注意
顔写真は第一印象を決める重要な要素です。
海外ではプライベート写真や、
しかし外資系企業では無く、
︎スーツの着用
スーツ、シャツの襟に注意してください。
男性の場合はネクタイの緩み、曲がりにも注意してください。
︎髪型
女性の場合は髪を後ろで束ねると良いでしょう。
髪色は地毛に近い色で、
︎表情
口角を少し上げた自然な笑顔が良いでしょう。
︎その他
髭が生えていないか、清潔感を感じられるか確認してください。
以上のような注意点が挙げられます。
④和暦or西暦正しいのは?
こちらについてはどちら記載しても問題ありませんが必ずどちらか
また、海外では通常西暦を使用するので、
外資系企業への応募には西暦に統一することをおすすめします。
⑤学歴・職歴の書き方
学歴は高等学校の入学、卒業から記入し、学校名、学部、
職歴は社会人としての経験を期間に関わらず全て記入してください
︎その他注意点
・正しい会社名、所属部署、雇用形態、各社、
⑥志望動機・自己PRのコツ
履歴書作成する上で、
志望動機は応募先の企業ごとに志望動機を変えましょう。
なぜ今回の求人、
自己PRは「自分の強み」をアピールするものなので、
入社後に実現したいことや貢献できることを記載します。
未入力にするのは基本的にはオススメしません。
⑦希望欄の書き方のコツ
ここの欄もどこまでの希望を記入して良いのか迷ってしまう方が多
絶対に譲れない条件がない場合は、「貴社規定に準じます」or「
また、履歴書の雛形に
”給与・勤務地・勤務時間についての希望があれば記入”
イメージダウンに繋がる可能性があるので気をつけてください。
【職務経歴書の書き方とポイント】
①職務経歴書とは? 履歴書との違い
「職務経歴書」と「履歴書」はその役割と用途に違いがあります。
「職務経歴書」とは業務経験とスキルを確認するための書類です。
②各項目の書き方
・職務要約=あらすじ
職歴を分かりやすく伝えます。これまで経験した業務や実績(
・職務経歴書=内容
業務内容は「どこで」「誰に対して」「どんなことをしてきたか」「具体的な成果」が分かるように記載します。
具体的には、在職期間/ 会社名/ 規模/自分が行った業務内容/実績です。
会社の規模や、実績などは数字で表すと分かりやすいでしょう。
また、職務経歴書のフォーマットには「編年体形式」「逆編年体形式」「キャリア形式」があります。
■編年体形式とは? 過去から現在の順番に、一番古い経歴が上部になるよう記載する形式です。
キャリアの浅い方や、直近の経験より以前の経験をアピールしたい方は編年体形式がおすすめです。
■逆編年体形式とは? 現在から過去にさかのぼる書き方で、一番新しい経歴が上に記載される形式です。
直近の職務で実績やアピールポイントが多い場合は、書類の一番上に記載されるため担当者の目に留まりやすいのが特徴です。
■キャリア形式とは? 業務内容やプロジェクトに分けて記載する形式です。
時系列や記載の順番に指定は無く、アピールしたいものから記載いただくことが可能です。
専門性の高い職種や、転職回数が多く同様の仕事をしてきた場合に向いていますが、経験職種が会社ごとに異なる場合は「編年体形式」「逆編年体形式」がおすすめです。
ご自身の経歴に適した形式を選択し書類を作成しましょう!
まとめ
今回は履歴書・
ぜひ今後の転職活動の際に参考にしていただければと思います。
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