タイは自炊をする文化があまり無く、屋台や外でご飯を食べることが多いです。
自宅にキッチンが無い家も多いため、自炊をする方がお金がかかると言われております。
そのため、駅の近くや会社付近など、至る所に屋台が並び朝から晩までたくさんの人で賑わっています。
また約9割の夫婦が共働きと言われるタイでは、手間なくすぐに食べられることが重要視されているため屋台文化が広がっています。
●主食
主食はお米です。
タイ米として知られているのは長粒米が一般的ですが、北部と東北部はもち米も多く食べられています。
またお米から作られたライスヌードルを中心とした麺類も主食となっています。
お米料理の代表料理といえば皆さんも一度は耳にしたことのある”ガパオ”。
ガパオはタイでは一般的な料理で馴染みの深い料理、どこの食堂にもあるタイの国民食です。
日本では鶏肉を使用したものが一般的ですが、タイでは鶏肉だけではなく豚肉、魚介など様々な食材が使用されます。
麺料理で知られているのは”パッタイ”ではないでしょうか。
パッタイはタイの焼きそばと言われており、タイ料理特有の辛さがなく食べやすいことから外国人観光客にも大人気の料理です。
辛いのが得意という方は、自分で唐辛子をトッピングして味を調整することができるのもパッタイの美味しい食べ方です。
タイの味付け タイでは「辛み」「甘み」「酸み」「塩み」を自分好みに調整するのが当たり前のようです。
これら4つの味付けの素は屋台には必ずテーブルの上に置かれており、とくに汁麺のスープ(クイッティアオ)など、薄めの味付けのものによく使います。
タイ人が砂糖をたくさん入れているのを見てカルチャーショックを受ける方も多いです。
タイ料理に欠かせないナンプラー タイ料理に欠かすことのできない調味料『ナンプラー』。
ナンプラーは日本でいうところの魚醤です。
先ほどタイでは4つの調味料で自分好みに味の調整をすると記載したのですが、その中でも多く使われるのはナンプラーです。
最近日本でもナンプラーを使用する人が増えてきており、これを少し足すことによって一気にエキゾチック料理に仕上げることが出来ます。
このナンプラーはコンビニやスーパー、売店などどこでも気軽に買える調味料です。
・スーパー事情
バンコク市内にはローカルスーパーから高級スーパーまで数ある店が立ち並んでいますが、タイ人はその中でもBig C、Lotusといういわゆるメガスーパーが多く見られます。
そのスーパーの利用者の多くは郊外から訪れたり、飲食店の材料などをまとめ買いする人が多いです。
一方、日本人に欠かせないスーパーといえば「フジスーパー」です。
日本食材を扱うのはもちろん、日用品、タイの食材、お土産も扱っており、商品には日本語で説明書きがされているで安心して選ぶことができます。
日本人の多く住むスクンビットエリアにあり、2023年2月には5号店がオープンしたばかりです。
商品の価格はやはり輸入のため日本円の数倍の値段になりますが海外生活で日本の商品を気軽に購入できることは有り難いです。
*フジスーパーの場所
フジスーパー1号店 スクンビットソイ33/1
フジスーパー2号店 スクンビットソイ39奥 ペチャブリー通り付近
フジスーパー3号店 スクンビットソイ39 ソイプロムシー沿い(ソイ49通り抜け可能)
フジスーパー4号店 スクンビットソイ49
フジスーパー5号店 スクンビットソイ24 この中で1番アクセスしやすいのはBTSプロンポン駅から徒歩で行ける1号店です。
周りにはショッピングモールのエンポリアムやエムクオーティエ、日本食店があるので食事やお買い物をするにも便利です。
ちなみにエンポリアムにはスシローが入っているのでお寿司が食べたくなったら気軽に立ち寄れるのでおすすめです。
●まとめ
タイでは屋台で現地で本場の美味しいタイ料理を安く食べることが出来、日本食が恋しくなっても気軽に日本食店へ行くことが出来ます。
また日系スーパーで食材を購入もできるので、日本と変わらない料理を作れるので日本で生活しているのと変わらない生活もでき、これもタイ生活の魅力の一つですね。
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